ブログを見てくださりありがとうございます。この記事はマンションで子育てをしてストレスや後悔していることをまとめます。
それでも転勤が多いと、場所によってはマンション生活するしかない場合もありますよね。
転勤が多いとされる医師家庭がどうしているか、他の医師家庭は?についてもまとめます。
全国で多いのは戸建て
全国的に多いのはやはり戸建て。
私も主人(外科医)も戸建て出身でした…。
全国では戸建て率54.9%、共同住宅(マンション)率42.4%と戸建ての割合が高くなっています。3大都市圏でみると関東が56.7%、中京が42.5%、近畿が48.4%となっておりいずれも共同住宅率が全国の割合を上回っています。
戸建て率と共同住宅率の比較
出典:貯まるWEB
医大生が育ったのはやはり戸建て?
医師10人に自分が幼少期、マンションで育ったのか戸建てで育ったのかを調査してみました。
その結果がこちら…。
戸建て…70% マンション…30%
普っ通に戸建てが多かった…( ゚Д゚)。マンションには男が多いのは偶然なのか…女医で
マンション出身は調査ではいませんでした。
マンションで感じる子育てのストレス
現時点で、子供が男の子(6歳)、女の子(3歳)です。
後悔していることは…この2点のみです。
騒音を気にしながら生活しなくてはいけない。
生き物が自由に変えない
1度だけですが、騒音で苦情を入れられたことがあり、そうそうに引っ越したことがあります。
マンション生活を子連れで続けるためには、次のことを絶対にチェックすべきです。
下の階の人がどのような人なのか、大家さんがいるマンションでは、大家さんがどんな人物なのかもチェックが必要です。
そして、子供の時って生き物を飼うことは「命の大切さを理解する」「理科への知育への一歩」などのメリットがあると思います。
理科が得意なのは超有利だと思います。
現在はペット可マンションなのでメダカのみ許可をもらい飼育しています。
私も主人も犬や猫を飼っていたため、生き物が大好きでしたし、理科は得意でした。
そんな戸建て出身の医大生の現在の住まいは?
同じメンバーに現在の住まいを聞いてみました。
その結果がこちら
戸建て…20% マンション…80%
戸建て出身の医大生も現在はマンション生活という結果でした。戸建てのうちの一人は、マンションよりも賃料が高いですが、戸建て賃貸という形で、戸建てにこだわっているようです。
マンションに住んでいる理由としては転勤が多いことが1番多かったです。
先輩医師に聞いたマンションの最大のデメリット
マンションの最大のデメリットは 【転居せざるを得ない時がくる】ことです。
実は上のグラフの戸建てで暮らしている医師たちは皆私より先輩ドクターなのですが、もともとはマンション生活でした。
しかし、マンションに耐えられなくなったという理由で、戸建てへの転居を決めたようです。
マンションに耐えられなくなる納得の理由
先輩ドクターから聞いた、マンションでは耐えられなくなる理由は、
子どもがプライベート空間を欲しがるようになる
です。
この問題が出てくるのは、子供が小学校高学年以降に問題になってくるようです。しかも
①子供が二人以上いる
②子供の性別が違う場合
この2つの条件がそろうと高確率でマンションでは耐えられなくなるようです。 売買されていたり、賃貸のマンションって広くても、3LDKが一般的ですよね?
一般的な間取りを作るんだとしたら、こんな感じですかね?
リビングに近すぎる子供部屋は、冷暖房設備がつかない設計であることも多く、プライベート空間を維持子供にとってはリビングに近すぎるという難点もあり、兄弟間で確実にもめます。
今後もマンション生活をつづけるべき?
転勤族の仲間である私もしばらくはマンション生活をします。でも耐えられなくなるときがくること前提で、賃貸マンション生活です。 転勤族で、マンションが耐えられなくなったら、戸建て賃貸に変えます。
ではマンション購入するのはありか?という話もあると思いますが、断然賃貸です。これは転勤族とか関係ないです。
マンションは購入すべきか賃貸か
前述しましたが、私の周りにはマンションを購入し、後悔している人が結構多いのです。今回のグラフには入っていませんが、後悔している先輩ドクターの話もよく聞きます。そして金銭的に余裕がある医師夫婦はとっくにマンションを売り払い戸建ての賃貸に引っ越しています。
マンションは売れればラッキーですが、この先は少子化や人口減少が問題になってくるので、マンションもよほどの人気地区でないと余ってくるといっている不動産もいるそうです。
戸建ての方が学力面では有利?
では、戸建ての方が、成績がよい学生が多いってことになる!?いえいえ、違いますよ。
私も主人も幼少期というと30年ほど前になりますし、10人のDrも半分以上が私より年上の先生がたでしたので、今よりマンションがすくなかったという事実があげられます。
それにこんな記事も見つけました。
田舎の広い家に住んでいた学生もいれば、狭い公営住宅や都会の超高層マンションに住んでいた学生もいます。そこに共通点は見当たりません。戸建てかマンションか、間取りがどうかといったことと頭の良さは、まったく関係がないのです。
出典:PRESIDENT on line (「頭がいい子」の家にある意外な共通点)
マンションか戸建てかを学歴面だけでみるなら関係はないと私も思います。
マンションのメリット
総合するとマンションのほうがメリットが多いのです!
女医が感じるマンションのメリット
- 管理人がいるためエントランスなどの掃除をしてくれる
- ゴミ出しが敷地内で楽
- 他にも同じ境遇のワーママや子育て中のママがいるため心強い。
- 我が家のように夜中に洗濯物を干す家庭は上階に住むという選択肢がある。
- オートロック、宅配ボックスがあり、ワーママにはありがたい。
逆にデメリットもあります・・・。
- 音とか生活音を非常に気にしながら生活しなくてはいけない
- 賃料はそれなりなのに狭い(女医家は約75㎡)
- ペットや生き物が飼いづらい
- 隣の部屋が引っ越すと次の方が入居するまでそわそわする。(今まではありませんが、あまりに変人がきたとしてもマンションの場合は避けることができません)
この中でも特にデメリットに感じているのは、やはり狭さ!!!ですね。
本棚は大変なことになっている。
このサイズの本棚が4つある。全部パンパン…。
結論
医大生に戸建てが多いのは紛れもない事実。ただし、それと学歴面は無関係。今後はマンション出身の医大生も増えてくると思われる。
子供が2人以上いるのであれば、転勤とか関係なくマンション購入は確実に後悔する。
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