知育効果抜群!おススメしたいくまの絵本。年齢別・季節別・公文の推薦図書から!

女医
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こんにちは。今日もブログを見てくださりありがとうございます。

私は眼科専門医として総合病院に約10年勤務しています。

眼科とはいえ週2回に手術をしていますし、朝は7時40分、夕方は18時に帰宅して、割と多忙な生活をしています。 

そんな多忙の生活していても、知育も仕事もあきらめたくない!そんな日常をブログやInstagramにアップしています。Instagramは知育系の投稿が多いです。

私のInstagramのアカウントはこちら。followしていただけると嬉しいです。 

子ども達はくまの絵本が大好き

我が家にはたくさんの絵本があります。また、2週間に一度は図書館にも行っているためたくさんの絵本と出会います。その中でもおすすめしたいのが「くま」を題材にした絵本です。

我が家の子供たちは絵本が大好き。でも、最初から絵本が好きだったわけではありません。最初はテレビの方が大好きな子供たちでした。そんな子供たちのテレビ好きから本大好きにした記事が別記事になっていますので、興味がある方はこちらを読んでいただけると嬉しいです。

くまの絵本をおすすめする理由

女医
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数ある絵本の中、私があえてクマの絵本をおススメする理由は5つあります!

我が家には2024年4月の時点で小学校1年生になる男の子と、年少になる女の子がいます。

3歳も離れていていて、しかも異性となると本の好みが異なってしまうんですよね。

そんな中クマの絵本は… 

1:男女関係なく好きになる絵本が多い! 

2:公文の推薦図書も含まれているだけあって国語力アップにつながるる

3:種類が多彩! 飽きることがない。

4:絵本から実体験に結びつけられる絵本が多い!

5:季節ごとに絵本を変えることで自然に四季が身に付き勉強になる

女医
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忙しいな中、せっかく絵本の読み聞かせをするなら、知育効果があるような本を読みたいですよね…。

0歳から1歳におススメのくまの絵本 

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今からおススメする本は、文字数が多くない絵本です。長男は大変言葉遅かったため、今から紹介する絵本は言葉の発達を促す絵本も入っています。

長男が言葉が遅くて悩んでいた話はここから読めます。

そのための絵本選びは大変苦労しました。言語療法士さんからアドバイスをいただいた絵本選びについての記事はこちらです。

いない いない ばあ

いないいないばあという単調なセルフは子供がハマりやすいようです。「ばあ」のところは子供が笑ってくれて、マネしやすいみたいでした。 長男は言葉が遅かったので、こういう単調な絵本が言葉の発達を促しました。 

お母さんが、「おいで おいで」と子供を呼び寄せる姿愛らしい絵本。まだ言葉を覚える時期の子供にも、「おいで」がどういう意味で使う言葉なのかを理解してもらうために最適な絵本です。厚い紙で出来ているので、ちょっとやそっとでは破れない使用になっているのみ魅力的な1冊

2歳から3歳におススメするくまの絵本

おひさまとかくれんぼ

ちょっとした仕掛け絵本になっています。

この作者のたちもとみちこさんはわりと動物を題材にした絵本を書くことが多い作家さんのようです。くまがしょっちゅう出てきます。 

お日様を動物たちが探しにいきますが…「あっおひさま見つけた!」と思ったら、それはお日様ではなく…わくわくしながら楽しめる絵本です。

どんくまさん

どんくまさんシリーズはちょっとどんくさいくまさんのお話。あ~くまさん、それはやったらだめよ。でもなぜか最後にはどんくまさんを好きになっている不思議な魅力のある1冊です。このどんくまさんはシリーズ化されているので、どの本を読んでもかわいいどんくまさんに出会えます。

だいすきだよ 

この本は読み終わると親の方まで胸が暖かくなるそんな絵本。子供と当たり前に一緒にいるけどそれがどんなに幸せなことか実感できるようなそんな絵本です。

4歳以降におススメする絵本

マーシャとくま

youtubeでアニメにもなっているみたいですが、とにかくマーシャとくまのやり取りがとにかくかわいい1冊。文字数は多めなので、5歳とか小学生の読み聞かせにもよいと思います。

クマと森とピアノ

くまさんが森でピアノをたまたまみつけることから始まるストーリー。この絵本はイラストがとにかく綺麗で、きれいな森に引き込まれてしまうような錯覚すら起こります。

演奏ができるようになったクマくん、街に誘われて!?文字数もそこまで多くないので3歳でも充分楽しめます。

春・夏に読みたいくまの絵本

ここからは季節ごとによみたい絵本を紹介していきます。

はなのみち

1年生の国語の教科書にもなっている絵本。ちょっとドジなくまさんだけど最後は心までほっこりします。

しろくまちゃんのホットケーキ

いわずと知れたしろくまちゃんシリーズ。こちらはホットケーキができる過程をイラストにしているところがあって、子供がホットケーキを作ってみたい!となりました。もちろんこの本を見ながら作りました。

秋と冬に読みたいクマの絵本

ぼくおつきさまとはなしたよ

くまさんとおつきさまがお話する姿がなんともかわいい1冊。この本はぜひ、お月見シーズンに読んでもらいたい1冊です。

はるまちくまさん

冬眠しているくまさんが夢をみるお話。たしかに冬に寝ているだけじゃ、おもしろくないのでは!?でも夢をみているのかもしれない。そんな空想をかきたてる良作です。

クリスマスに読みたいクマの絵本

ジャッキーのクリスマス

このクリスマスの絵本に限ったことではないですが、ジャッキーシリーズの魅力といえばやっぱりイラスト。昔ながらのタッチというか‥このシリーズは大好きです。ジャッキーが一人暮らしのおじいさんと出会う物語。クリスマスというとただプレゼントをもらうというストーリーになりがちですが、この絵本は違います。

コールテンくんのクリスマス

コールテンくんという名前がなぜついたのか。後述する、くまのコールテンくんの前に読んでおくと話が分かりやすいです。 

くもんの推薦図書になっているくまの絵本のラインナップ 

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ここから紹介する絵本はくまの絵本の中でも公文の推薦図書となっている絵本を紹介します。

公文の推薦図書は、国語力アップを狙って積極的に読み聞かせに取り入れるようにしています。

それもあってか我が子は国語が得意です。

公文の推薦図書 5A(0~2歳)

くまさんくまさん なにみてるの?

我が家はあえての英語付きを購入しました。日本語で普段生活していると英語を嫌がる傾向にあるのですが、この本はテンポがよいため私が英語で読んでも違和感なく聞いてくれました。

どうすればいいのかな

この絵本はわかりやすくドジなことをするので子供たちにとても惹きつけられるものがあるようです。こういうわかりやすい笑える絵本が子供たちは好きみたいです。

こぐまちゃんのうんてんしゅ

こぐまちゃんシリーズは図書館でも種類が豊富で、たくさんかりて読んできていました。わが子が小さくても、この本のカラーは子供の目をひきつけるようでじっと聞いてくれました。

公文の推薦図書 4A(3~4歳)

きょうはみんなでクマがりだ

えっクマがりなんて本当にできるの!?みんなで勇ましく、進む様子は臨場感にあふれていて、こちらも最後の展開がよめません。最後の展開はおもしろすぎるんですけどね。

動物たちにとって、春ってどういう季節なんだろうを感じさせてくれる良書だと思います。ちょっと今には見ない昔ながらのイラストも私は大好きです。文字数も多くないため小さい子からもおすすめします。

ぽとんぽとんはなんのおと

こちらも冬眠から目覚めたクマのお話。親子で話す様子が書かれています。擬音語がよくつかわれているので、国語力アップにも直結しそうな一冊です。 この絵本を読んでいると、時間がとてもゆっくり流れているような不思議な感覚になります。

くまさん くまさん

くまさんくまさんと繰り返しの言葉がとても心地が良く、何よりイラストがかわいいです。くまさんが朝起きてから淡々と仕事をこなしていく様子はクセになり、我が子もお気に入りの絵本です。

公文の推薦図書 3A(4歳から5歳)

どうぶつはやくちあいうえお

しろくまのパンツ

一緒にパンツを探しにいくストーリー。今までの絵本でパンツ探そうなんて出会えなかったですよね。こんなパンツ好きなの!?と大人もくすっとできるのが魅力的な1冊です。

てぶくろ

いわずとしれた名作。最後くまさんが手袋に入れてっと言ってきますが…果たして入るのでしょうか。くまが入るのは絶対無理だと思う!とか入るにはどうしたらいい!?など親子で会話がはずむ1冊。

公文の推薦図書 2A(5歳~6歳)

うえきやのくまさん

この○○やのくまさんシリーズは私が子供のころから大好きな絵本でした。 イラストもかわいいはもちろんのこと、もともとは日本の絵本ではないので、町の絵も日本とは少し違うんですよね。海外で暮らす人の暮らしぶりもわかる貴重な1冊。

3びきのくま

3びきのくまさん一人ひとりに名前がついている(しかも結構長い)ので読み聞かせで使うなら、結構大変。でも、くまさん一人一人の声量を変えて読み聞かせすると雰囲気が伝わって、末っ子くまさんの切ない気持ちがわかる一冊です。

じゃむじゃむどんくまさん

この絵本のイラストは「どうぞのいす」を書いた作家さんと同じなので、まずイラストからどこかみたことがあるイラストで愛着がわきます。どんくまさんシリーズは我が家でも大活躍。今回のお話は木から落ちてきたリンゴです。

くまのコールテンくん

くまのコールテン君は我が子たちもお気に入り!コールテンくんはおもちゃのぬいぐるみですが、誰かに買ってもらうことを楽しみにしています。この絵本からおもちゃを大切にしないといけないことを学べました。

もりのなか

もりのなかを「ぼく」がいろんな動物を引き連れて歩いていく物語。カラーではなく白黒のイラストです。最後はえっこのあとはどうなってしまうの!?と思わせる、絵本の続きを考えたくなるようなラストです。

公文の推薦図書A(6歳~7歳)

どうぞのいす

思いやりが育つ絵本 みんな後からくる人が「おきのどく」と考えて椅子の上に贈り物を置いていきます。この本を読んでからは、相手のことを思いやり気持ちが育った気がします。

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我が家にある絵本を紹介しました。公文の推薦図書はやっぱり良作が多いなというのが正直な感想です。

くまさん絵本はシリーズとして展開しているものも多いので、1冊気に入るとどんどん絵本が好きになってくれるのでおススメです。 

今日もブログを見てくださりありがとうございました。 

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