こんにちは。ブログをみてくださりありがとうございます。
いつもInstagramを中心に、知育系のイラストを投稿しています。
私のInstagramのアカウントはこちら.followしていただけると嬉しいです(^^♪
主人(外科医)はもともと学生時代成績がよかったため国語の家庭教師をしていてその時の経験をもとに記事を書いています。
またこの記事は出版社様から掲載許可をいただきました。
全国模試では国語が特に得意。偏差値は70以上あった!!
国語は闇雲に解いてはいけない教科です!!!
無理な先取りは進めていない我が家ですが、今日は文章読解はやっておいたほうがよくて、そのためのドリルの選び方も書いています。
無理な先取りを進めない理由はこちら
なぜ文章問題は解いたほうがよいのか
写真は灘中学、開成中学の問題を抜粋
文章問題は年々難化傾向にあり、解いておいた方が無難です。
しかも設問もむずかしいだけでなく、とにかく文章量が多い(;’∀’)
文章読解力はやはりなるべく小さい頃から身に着けておく必要がある!!!
ただ読書で国語の読解問題を解くのは無理
過去投稿でもふれたのですが、読書すればするほど、国語の成績が上がるわけじゃありません。
たくさんの文章 いろんな文章に触れさせるのが大切だとも思っています。
世にあふれるドリルたち
ドリルが市場にめちゃくちゃ多いことに毎回驚かされます・・・。
文章問題だからなんでもいいのかと言われると、そういうものでもありません。
文章問題と一口にいってもタイプあり!
この中から、自分の子供が弱いなと思う文章をまず選別するのが近道!!!
我が子の場合は、説明文!!!!物語文は割と強いことがわかっていたよ。
実際、低学年の文章読解の問題集は、物語文と説明文の問題が多い!!
ドリルの効果的な使い方
そんな中選んだドリルは、【ドラゴンドリル】
理由の1つとしては、子供がこのドリルを選んだこと。(というか、誘導した…)自分が選んだドリルをやることは達成感が得られますし、親にやらされてる感が少なくなります。
そして何より…ドラゴンドリルは説明文が多い!!!!
文章が読めるのに説明文が読めない子の特徴
本とか文章は問題なく読めるのに、なぜか説明文になると読めない…。それはなぜか。
それは大人が本を読むときのことを考えれば答えは簡単!!!
要は説明文をつまらない文章って思ってしまうと、そもそも頭に入ってこなくて読めないんですよ。
子供は本来知ることが好きにも関わらず、ただ読め!問題解け!!ではただただつまらない時間を過ごすだけです。
女医家の文章読解(説明文)対策
とりあえず1冊ドラゴンドリルを購入してやってみたんですが、
まあ~ミス連発!!!!これはいかんと思い、対策をしました。
興味がない子に説明文読め!!!はただつらいだけ。
そんなときは【知ることの面白さ】を取り入れるべし。
説明文は知ることを目的にして作られた文章ですので、トリビア情報を伝えやすい分野です。
我が家の場合はドリルに書いてある文章を事前に親が読んでおきトリビア情報のように伝えて、子供に興味をひかせて子供に解かせています。
まとめ
子どもがただ、問題を解くために読んでいる!というのはもったいない。
読んでいるのに、問題が解けないのはそもそも頭に入れる気がない可能性もあります。
せっかく【知る】というチャンスなのでぜひトリビア情報を入れましょう!!
本来子供は知ることが好きだし、特に低学年のドリルは説明文が多くて、いわゆるトリビア情報を活用しやすいよ!!!
コメント